ピエールホームズの家造り

建築から25年が経過するに、構造体、新築同然の理由 

メーソンリー(補強組積造)工法の家

従来の鉄筋コンクリート造りは、大気中の炭酸ガスの侵入による中性化や雨水や飛来塩分の浸透などに

より、鉄筋が腐食、膨張、そしてコンクリートのひび割れを引き起こす「躯体の早期劣化」が問題とされ

てきました。使用する外壁 RM ユニットが外皮になり、充填されるグラフトコンクリートの劣化は無く

 鉄筋の状態は建築時の状態、何ら酸化現象も始まっていません

 

RMユニット


建設省建築研究所における実大5層構造実験

デンクスRM構工法


 

耐震性が最も大きい壁式コンクリート造りと、耐久性が最も大きいといわれる組積造とのハイブリットシステムの建築物です。

石肌模様の外壁、高品質RMユニットが外皮になり、充填するグラウトコンクリートの劣化を抑制することで、建築工学上300年の

耐久性の計算が成り立ちます。メーソンリーユニットとグラウトコンクリート、そして補強鉄筋の三位一体構造により、関東大震災や

阪神淡路大震災クラス(震度7)の地震に耐える性能を発揮する耐震性になります。

石肌模様のユニット地肌。内装材として多用されています。

 

ブラスト仕上げの RM ユニット、 自然な風合いを醸し出す内装です

床材は木調フローリング  天井をクロス張り、 石肌模様の壁に、木製ドアー・幅木・廻り縁・額縁などのアクセントで


ピエールハウスは組積造り工法の注文住宅として施工します。お客様の要望で、円形はもちろん、あらゆる造形を実現させます。

経験豊かな間取りプランナーが家事労働の動線重視で、働くお母さんを応援する間取りを提案します。

間取りについて

 

ピエールホームズの構造体について

ピエールホームズは施主様一世代(50 年)安心してお住い戴ける構造体

東広島市内に実在する建物のご紹介

平成5年撮影 A邸

平成30年撮影 A邸


中古物件の評価は、耐久年数に因って査定され、A邸の耐久年限は50年以上が計算され、

銀行の評価は新築時の評価を維持しています。

 

住まいづくりは、高耐久スケルトン・インフィルの発想へ

高温多湿の気候・風土に加えて、地震や台風などの様々な要因により、日本の木造住宅の平均寿命は、わずか20~30年。

これは欧米の一般的な住宅に比べて半分以下の短寿命となっているのが実情です。今求められているのは、パリのアパルトマンやニューヨークのアパートメントのように、100年、200年、そして300年と世代や世紀を超えて住み継がれるような、上質な住宅ストックの創出。

つまり多様化するライフスタイルやワークスタイルに対応するとともに、ライフステージや社会機能の変化への可変性・更新性を確保できる、耐久性の高い躯体と内装・設備を分離した「高耐久スケルトン・インフィル(SI)」の住まいです。

 

欧州、特にイギリスでは、100年・200年と古い家を程よく修理を繰り返し、住み続けています。ですから伝統的に経済はしっかりしており、金融経済は世界トップクラスといわれます。

日本の現状として、生涯で一番の大買物であるマイホームの購入で大きい借金を背負うのですが、安易に決められてしまうケースが多いようです。

住宅ローンの完済までに住めなくなる家は不動産と言えません。

ですがメーカーブランドを軽信、20年程度お住いになった後、建て替えをされるお家を多く見かけます。

 

現在は銀行ローン35年払いが主流になっていますが、35年のローンの支払いが終わった後でも、確かな資産として評価をされる家造りであれば、老後のライフスタイルは安泰と考えられます。

 

頑丈な構造建築物、確かな資産として担保価値があり、既に一部の銀行では、老後の生活資金の融資を行われています。